特色

「勁い心」と「自立した未来」が育つ。稔ヶ丘高等学校。

大講義室写真

01

チャレンジスクール

本校では、一人ひとりの生徒が自分を見つめ直し、基礎から勉強し、将来、社会で生きる基盤をつくることができる教育環境の整備に日夜努力を重ねています。生徒一人ひとりに、自分にチャレンジする機会を提供しています。

02

希望の進路実現をサポート

卒業後、生徒の皆さんが進学・就業し、社会で自立して豊かな生活を送るために、本校は一人ひとりの生徒に丁寧にアドバイスをし、希望の進路実現をサポートしています。

03

他者とともに生涯チャレンジし続ける社会人を育成

本校では、授業、生活指導、各種行事、部活動、ボランティア活動などを通して、チームワーク・クリティカルシンキング(疑問をもち考え抜く力)・セルフコントロールの力を養える生徒育成を目指しています。

稔ヶ丘高等学校の学びの特徴

本校は、自分のペースで学習できる、新しいタイプの学校です。

三部制

1部:8時30分~、2部:12時55分~、3部:17時10分~の中から、自分のライフスタイルに合った登校時間帯を選ぶことができます。1コマ45分の授業を2コマ連続で同じ科目を履修します。3部生には給食があります。

単位制

本校に3年間以上在籍し、74単位を修得すれば卒業できます。既存の多くの高校のような学年制とは異なり、単位制を採用していることから、本校では原級留置(いわゆる留年や落第)がありません。

総合学科

総合学科とは、普通科目と専門科目の両方が学べる新しい学科です。豊富な自由選択科目で、自分の興味や関心、将来の進路に向けて幅広く多くの科目を選択して学習することができます。

少人数習熟度別指導

自分で作ることができる時間割で、平均15~20人程度の少人数授業です。数学と英語の多くの講座は習熟度別授業なので、自分のペースでしっかり学習ができます。

稔ヶ丘高等学校の指導体制の特徴

本校では、生徒の個性を生かせる豊富な学習の機会を用意しています。

稔ヶ丘だけの独自授業「コーピング」

「コーピング」とは「対処法」という意味です。本校で学ぶ生徒の皆さんがより良い人間関係を築くために、自分の力で人生の諸課題に対処し、解決していく力を身に付けられるように考えて創られた本校独自の必修科目です。

体験学習を重視

教室で学んだことを単なる知識に終わらせず、深く定着させるためには体験学習が重要です。博物館や美術館、様々な資料館など、授業で学習した内容を学校外で体験学習しています。

みのりゼミ

本校独自の講習を土日・祝日や長期休業日中に実施し、10人未満の講座で日頃の授業よりも高いレベルの教材を用い、時間や回数を無制限にして深く考え追究する学習をめざしています。

マイレージ制度

授業以外の場面で、多様な学習や体験を積むことを奨励するとともに、これを単位に認定する制度です。インターンシップ、検定対策講座、ボランティア活動、社会体験実習などの体験活動を単位として認定しています。

部活動

部活動・同好会(運動系)

注記:(男女)は、男子女子が一緒に活動している部活・同好会を意味します。

剣道、バレーボール(男女)、ダンス、バスケットボール(男子)、バスケットボール(女子)、バドミントン、硬式テニス、
ソフトテニス、サッカー(男子)、陸上競技、野球(軟式)、水泳、卓球、ボルダリング

部活動・同好会(文化系)

美術、鉄道文学、軽音楽、CAS、プラモデル、演劇、かるた、映画研究、生物、文芸、パソコン、
茶道、吹奏楽、合唱、ボランティア、手話、写真、現代文化

行事

みのり杯(運動が苦手な生徒にも配慮した体育的行事)、勉強合宿、稔祭(文化祭)、修学旅行など、生徒どうしの親睦を図るため、他にも年次行事として駅伝大会や校外学習(いわゆる遠足)、スポーツ大会などを適宜実施しています。

体育的行事リレー写真