今日の南多摩 ~南多摩“名所”めぐり⑥ うめこ門~ | 東京都立南多摩中等教育学校 | 東京都立学校
校章

東京都立南多摩中等教育学校

ニュース

2026/10/15 南多摩トピック

今日の南多摩 ~南多摩“名所”めぐり⑥ うめこ門~

創立118年(前身である府立第四高等女学校・都立南多摩高等学校の時代を含む)の長い歴史と伝統を誇る南多摩には、校内のあちこちに“名所”とも呼べる場所があります。

本日は、久々の「南多摩“名所”めぐり」第六弾として、「生徒通用門」通称「うめこ門」をご紹介します。

20261015_052314638_iOS  20261015_052239855_iOS

現在、前期生が登校時に利用している門が、この「うめこ門」です。

なぜ「うめこ門」と呼ばれているのでしょうか。

それは、この門の脇に、本校の礎を築いた横川楳子(よこかわ うめこ)先生の胸像が建てられているからです。

20261015_052102946_iOS

楳子先生は現在の八王子市横川町に生まれ、1892年(明治25年)11月、当時はまだ十分に重視されていなかった女子教育の向上を目指し、八王子で初めての女子教育機関である「私立八王子女学校」を創設されました。
しかし、時代背景もあり学校経営は決して容易ではなく、私財を投じたり篤志家の支援を募ったりしながら学校を守り続けました。そして1908年(明治41年)5月1日、府立第四高等女学校の開設にあたり、現在と同じこの地の校地や校舎、施設などを寄付し、八王子女学校の生徒たちは第四高等女学校へと引き継がれました。
女子教育の第一線から退いた後も、楳子先生は地域の女性たちのための活動を続けたと伝えられています。

楳子先生の胸像は、1936年(昭和11年)、有志の方々によって建てられました。以来、楳子先生の胸像は、雨の日も、晴れの日も、南多摩生を静かに見守り続けています。
登校の際に何気なく通る門ですが、そこには南多摩の歴史と、教育にかけた先人の熱い思いが込められています。
楳子先生の志を大切にしながら、これからもさらに魅力ある南多摩を築いていきたいと思います。

※横川楳子先生については、本校同窓会あかね会ホームページに詳しく掲載されています。

南多摩同窓会あかね会のホームページ

 

さて、前期生は本日で中間考査が終了しました。
放課後には、久しぶりに部活動に取り組む生徒たちの元気な声が、グラウンドや体育館に響いていました。
一方、後期生は明日が中間考査最終日です。疲れもあるかと思いますが、最後まで全力を尽くして頑張りましょう。

 

最後に本日の給食をご紹介します。

20261015_025834728_iOS

本日のメニューは、チキンカレー、ツナサラダ、ぶどうでした。考査を終えた前期生にとって、うれしい献立でした。今日もおいしい給食をありがとうございました。