ニュース
2年生奈良・京都研修旅行、1日目の様子をお届けします。
出発の朝は7時45分に東京駅に集合しました。普段よりかなり早起きだった生徒も多かったと思いますが、一人も遅刻することなく無事に集合することができました。これから始まる研修旅行への期待からか、生徒たちは朝から元気いっぱいです。
出発式を終え、いよいよ新幹線に乗車しました。多くの人が行き交う東京駅での集団行動でしたが、周囲への配慮を忘れず、素早く行動することができました。さすが2年生です。車窓から富士山があまり見えなかったのは残念でしたが、車内では友人との会話を楽しみながら過ごしていました。
少し早めの昼食としてお弁当を食べ、11時前には京都駅に到着。「本当に京都に来ちゃった!」「関西弁が聞こえる!」など、生徒たちからは興奮気味の声も聞かれました。
京都駅からはクラスごとにバスに乗り込み、まずは奈良の薬師寺へ向かいました。さすがは京都・奈良。車窓から見える風景の中にも史跡が数多くあり、生徒たちはバスガイドさんの説明に大きく反応しながら聞き入っていました。
予定より少し早く薬師寺に到着しました。薬師寺は7世紀後半、天武天皇が皇后(後の持統天皇)の病気平癒を祈って建立を発願した寺院です。当初は藤原京にありましたが、平城遷都に伴い現在の場所へ移りました。
まずは法話を聞かせていただきました。お坊さんの軽妙でユーモアあふれるお話に、生徒たちは大盛り上がり。笑いながらも大切なことを学ぶ、大変有意義な時間となりました。ありがとうございました。
クラスごとに集合写真を撮影した後は、金堂で国宝・薬師三尊像を拝観しました。建立当時の姿のままに現存する東塔とともに、はるか昔から受け継がれてきた歴史の重みを感じることができたのではないでしょうか。




薬師寺の次は東大寺へ向かいました。
道中ではバスガイドさんから、東大寺が歴史上何度も戦火に遭い、再建を繰り返してきたことなどについて説明していただきました。
東大寺では、まず南大門のあまりの大きさに圧倒され、続いて大仏殿へ。大仏殿、そして奈良の大仏の圧倒的な存在感を、実際に目の前にして感じることができました。「柱くぐり」に挑戦した生徒も多くいました(教員も…)。
その後は正倉院を見学しました。「教科書や資料集で見ていたイメージより、ずっと大きい」という声も聞かれました。
まさに「百聞は一見にシカず」ですね。
……シカしながら、生徒たちにとって今日一番印象に残ったのは、もシカすると奈良の「鹿」だったかもしれません。シカたないですね。

東大寺を出発した後は、京都の宿泊先へ向かいました。さすがにバスの中では少し疲れた様子も見られましたが、ホテルに到着する頃には再び元気を取り戻していました。
ホテルでは豪華な夕食が待っており、生徒たちは大喜び。友人たちと過ごす研修旅行の夜も、きっと大切な思い出の一つになることでしょう。ホテルの皆様、3日間どうぞよろしくお願いいたします。
盛りだくさんだった1日目も、振り返ればあっという間でした。
2日目は、能の鑑賞とコース別見学が予定されています。明日はどのような出会いや発見が待っているのでしょうか。楽しみです。