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2026年5月17日(日)、神奈川県横須賀市にある無人島・猿島にて、有志生徒15名が参加するFW活動を実施しました。当日は、猿島の歴史を学ぶ「史跡ツアー」と、磯辺での「生物観察」、さらに帰港後には三笠公園に保存されている「戦艦三笠の観覧」を行い、歴史と自然を多面的に学ぶ充実した一日となりました。
三笠桟橋からフェリーに揺られること約10分、緑豊かな無人島・猿島に上陸した生徒たちは、まず現地ツアーガイドの方による案内のもとで島内の「史跡ツアー」に参加しました。砲台跡や兵舎跡、レンガ造りのトンネルなどを巡りながら、当時の様子について丁寧な解説を受け、歴史的背景への理解を深めました。また、108段の階段を上った先には美しい絶景が広がっていました。
続いて、島の先端部に位置する磯場へ移動し、海洋生物の観察を行いました。当日はちょうど干潮の時間帯と重なったため絶好の観察日和となり、普段は岩場に潜んでいるヒトデやアメフラシなど、多種多様な生物を数多く発見することができました。生徒たちは自分たちの手で生き物を探し、観察するという体験を通して、生命の多様性や自然環境への関心を高めていました。
猿島から戻った後は、三笠公園に保存されている戦艦三笠の観覧を行いました。館内では丁寧な説明に耳を傾けたあと、それぞれ自由に見学を行い、実物の迫力や貴重な資料を通じて、当時の様子や日本の近代史、技術の発展について学ぶ貴重な機会となりました。
以下、生徒の感想です(一部抜粋)。
・船に7分ほど乗っただけで全く違う世界に行ったような気がした。実際に行ってみたことで、教科書では分からない部分が多く見えて面白かった。
・生き物にあまり興味がなかったが、今回磯観察をしてみてあんな小さいところに多くの生物がいるのだととても驚いた。少し生き物に興味を持つことができた。
・レンガにフランス式とイギリス式というものがあり、積み方にも違いがあることに驚いた。大砲の跡地すごかった。三笠見学もとても楽しかった。
・三笠が本当に戦争で使われた戦艦なんだなと思った。磯観察では面白い生物がいっぱい見れた。
・猿島には、明治からずっと残っている建造物がたくさんあり、さらに昭和に作られたのものも共存していることがわかりました。特に興味深かったのは、敗戦後残った弾薬を爆破したことで、階段やトイレの屋根が吹き飛んだりレンガで作られた建物にヒビが入ったりしたという話です。
・歴史って難しそうつまんなそうと先入観にとらわれていたが、レンガのつくりや建築法一つ一つにストーリーがあってとても面白かった。
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