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東京都立南多摩中等教育学校

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2026/04/10 フィールドワーク

佐川急便主催 高尾グリーンハイスクール 成果発表会

2026年3月30日(月)、SGホールディングスグループ佐川急便株式会社東京本社にて、これまで本校が関わってきた高尾100年の森「高尾グリーンハイスクール」の成果発表会に発表校として参加しました。

本プログラムは、八王子市の中高生を対象に、実践的な生物多様性学習の場を提供することで、地域の自然環境への理解を深め、将来の環境保全を担う専門性の高い人材を輩出することを目的としています。参加者は、水生生物、昆虫、鳥類、植物など、自らの関心分野において、専門家からの技術的な助言やサポートを受けながら、年間を通じて観察・調査に取り組んできました。こうした実体験の積み重ねにより、次代を担う若い世代が地域の自然環境と主体的に向き合い、専門性を深める契機としています。(佐川急便ニュースリリース2026.3.31より引用)

午前中は物流センターの拠点としてXフロンティアを特別に見学させていただきました。AIを駆使し、省人化・効率化で制御された物流は、これまでの生徒たちがイメージしていたものと大きく異なり、これまでの空間的時間的な制約課題を解決した画期的なシステムで運用されました。本校もDXハイスクール採択校として様々な教育改革をしていますが、あらためてDXとは何かということを学び深めることができました。

午後の発表会では、佐川急便の方々のほか、来賓として八王子市環境課の方々も来てくださり、多くの大人の方々のなかでの調査研究発表となりました。

中等1~4年生それぞれが感じた視点や得られた知見を発表したほか、LWPの探究中間報告も行いました。発表後は講師を務めてくださったエコロジーパスの先生方から今後の活動につながる講評をいただけたので、令和8年度の取り組みに向け再出発を誓いました。

以下、参加生徒のこれまでの感想一言(一部抜粋)

・動植物の観察や採取、調査などを通して、調査の手法を学べたり、種の同定を行うことの難しさと楽しさを知ることができてよかったと思いました。

・専門家の方々や多くの人との交流の中で、普段は気にすることの無かった冬の水生昆虫のことなどを知るとても良いきっかけになりました。来年以降は他校との交流をもっと増やしたいと思います。

・今まで鳥などの一分野でしか本格的な調査をしてこなかったのですが、あまり触れていなかった分野も触れることができてよかったです。線形動物が好きになりました。

・活動に参加しなければ分からなかった生態調査の方法を知ることができたり、生物についてより詳しくなれたりととても内容の濃い活動ができたと思う。引き続き調査を進めたら、新たな発見ができるのではないかと期待している。

・実際にフィールドに出ることで学べたことが多く、本当に有意義で楽しい活動になった。分野に拘らず、広い視野を持って今後の活動をしていきたい。

・他校の生徒と気兼ねなく話しながら活動することができた。高尾の森の生物を調査する過程で、様々な角度から生物を眺め、学びを深めることができた。

・森で自由に採取できるという今ではあまりできない経験が月一でできたので、ただ情報を集めるよりもはるかに貴重で実際の状況が学ぶことが出来て、本当に楽しくて今後も続けたいなと思う活動だった。

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