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3月14日(土)、本校体育館において、第11期生の卒業式を挙行いたしました。
当日は春の訪れを感じさせる穏やかな陽射しのもと、多くの保護者の皆様にご参列いただき、厳粛かつ温かな雰囲気の中で式を進めることができました。
11期生は6年前、コロナ禍により入学式を実施できないまま南多摩での生活をスタートせざるを得なかった学年です。前期の3年間はマスク着用や給食時の黙食が義務づけられるなど、様々な制限の中での学校生活でしたが、そのような状況下にあっても互いに支え合い、切磋琢磨しながら確実に成長してきました。
フィルハーモニー部(南フィル)の力強い演奏の中、卒業生が堂々と入場し、卒業式が始まりました。卒業証書授与では、呼名に力強く応える一人ひとりの姿から、6年間の歩みと、本校で培ってきた確かな自信が感じられました。
富川校長からは、「あきらめずに挑戦することが大切」「自ら問いを立て、学び、人とのつながりをつくり出す力こそが、これからの社会を切り拓く原動力となる」との言葉が贈られました。
在校生からの送辞では、先輩方が示してきた姿勢への感謝と、これからの南多摩を牽引していく決意が述べられ、会場は静かに耳を傾けていました。
卒業生答辞では、ピアノ伴奏が流れる中、数々の思い出とともに、学校生活での挑戦、仲間への思い、保護者や教職員への感謝が語られ、卒業生はもちろん、保護者の方々や教職員の目頭を熱くする場面も見られました。そして本校の「第2の校歌」ともいえる《無限の粒》の一節、「独りだけじゃないよ 僕らは 無限の粒だから…」の言葉で、美しい答辞が締めくくられました。
式後には、卒業生同士や教職員との別れを惜しむ姿があちこちに広がり、それぞれが新たな一歩に向けて決意を胸にしている様子が印象的でした。
第11期生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
皆さんが本校で育んだ知性と感性、そして仲間とともに乗り越えてきた経験が、これからの未来を力強く照らしてくれることを心より願っています。
教職員一同、皆さんのこれからの活躍を期待しています。


