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2025年11月2日(日)、東京都目黒区にある大岡山キャンパスにて行われた工大祭2025に本校の3~5年生の有志生徒13名が参加しました。案内役は本校卒業生で東京科学大学1,2年生です。
工大祭が始まる前に事前共有された大学情報スライドやキャンパスマップを使って、日頃の大学生活の話をしていただきました。学部によって授業の講義棟が異なること、東京医科歯科大学と東京工業大学が合併したことによる学部同士のつながりの実際など、内部の学生だからこそ語れるキャンパスライフを話していただきました。東京科学大学のカリキュラムの魅力や充実した理系講義の数々、入る前のイメージと入ってからの印象の違いなども語っていただき生徒は興味津々で聞き入っていました。
後半は活気あふれる構内を巡りました。各団体が出店している飲食店のほか、公開講座や実験実習教室、鳥人間サークルなどの日々の取り組み成果の発表場面にも立ち合い、大学のエネルギーを感じることができました。
生徒の感想(一部)
・大学生活は自由度が高いが責任も重くなることを感じた。自分の受けたい興味のある授業を自由に受けられるのは楽しそうだなと思った。
・一番驚いたのは、科学大も東大や京大と同じように進振り制度があるということ。深く学び研究してみたいものは何となくあるが、教養も幅広く学習したいので、今後の進路を決める参考になった。
・今日の話を聞いて情報系や生物系も面白そうだな、と思いました。特に印象に残っているのは「鳥人間サークル」です。大学になると自由度が増したり、自分の興味ある授業を取れたり第二外国語が始まったりと、楽しそうだな、と思う話もたくさん聞けて良かったです。
・多種多様な分野で最先端の研究を行う設備があり、学生も活発で魅力的な大学だと再認識できた。
・すごく活気があって、それぞれのサークルが食べ物を売っていたり企画を出していたりして楽しかったです。普段は勉強をしっかりしていても学園祭は全力で頑張っているのがさすがだな、と思いました。
・日本人だけでなく海外の留学生もいたので、屋台の料理の種類が十人十色で見ているだけでも楽しかった。サークルにはあまり見ないものや定番のものまでさまざまでそれだけで特色といえそうだった。
・とても楽しかったです!主題歌があったり、有名人を呼んだりなどあれを大学生だけで作ったと考えると高校までの文化祭と規模感が違うなと思いました。
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