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7月18日(金)、1学期の終業式をオンライン形式で実施しました。各教室をつなぎ、生徒たちは画面越しに真剣な表情で式に臨みました。
式は校長の言葉から始まりました。「式は、日常の生活に区切りをつけ、これまでを振り返り、点検する節目の機会です。約4か月の生活を各自で振り返る機会にしてください」と語られ、生徒たちは静かに耳を傾けていました。続いて、昭和100年と戦後80年という歴史的な節目に触れながら、恩師の教えや1学期の学年ごとの成長、三大行事を通じた学びの姿勢、そして夏休みに向けての心構えについての話しました。
生徒部主任からは、SNSの使い方をはじめとする生活面での注意喚起があり、生徒たちが安全で充実した夏休みを過ごせるよう、具体的なアドバイスが伝えられました。
式の中では、1学期に活躍した生徒たちへの各種表彰も行われ、努力の成果が称えられました。また、JETプログラムで本校に勤務されていたジェームス先生の離任式も行われ、生徒たちは各教室から、ジャーム巣先生の挨拶に大きな拍手を送りました。ジェームス先生「ありがとうございました」。
さらに、次世代リーダー育成道場に参加した生徒による帰国報告もあり、貴重な体験を通じて得た学びが共有されました。
各教室で「校歌」と「無限の粒」を声高らかに歌い、1学期の締めくくりにふさわしい、心のこもった式となりました。2学期に向けて、さらに成長した姿で再び集えることを楽しみにしています。