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令和７年７月21日、参加生徒を乗せた航空機は、予定通りシドニー国際空港に到着。柔らかな冬の陽射し。いよいよ、オーストラリアでの研修旅行が始まった!という胸を高鳴らせる生徒たちの姿。
最初の訪問先は、シドニー湾を一望できる名所・ミセス・マッコーリー・ポイント。クラスごとに記念撮影を行いました。空港からミセスマッコーリーへ向かう車窓からはハーバーブリッジやオペラハウスなど、シドニーを象徴する名所が次々と現れ、ガイドさんの丁寧な説明に耳を傾けながら、生徒たちは異国の空気を肌で感じていました。
その後、訪れたタロンガ動物園では、オーストラリアの動物をはじめ、様々な動物たちと間近にふれあい、雄大な景色の中で自然の豊かさを体感し、笑顔に満ちた時間となりました。
夕方には、研修旅行の大きな節目となるホストファミリーとの対面が行われました。ミーティングポイントでは、ホームステイ手配会社社長から歓迎の言葉があり、続いて校長からは、「本校の特色及びホームステイ受け入れへの感謝。今回の海外研修旅行が、本校の理念のもと、生徒一人ひとりが実体験を通して世界に視野を広げる貴重な機会で、ホストファミリーの皆様のご理解とご協力をいただき、この研修が実現することに感謝する」ことについて。
さらに旅行委員からは、「このホームステイが、私達にとって言語だけでなく文化・習慣の違いを受け入れる力を養う場となるよう期待している」との思いが込められた言葉が届けられました。
挨拶後、生徒たちはそれぞれのホストファミリーと対面し、ステイ先に向かっていきました。この出会いが、今後の学びの灯となることを、期待しています。
