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今年度の合唱祭は、テーマ「永遠のリフレイン(残響)」のもと、心に響くハーモニーがJ:COMホールに広がる、まさに“残響”を感じる一日となりました。
朝・昼・夕と重ねてきた練習の成果が、各学年・各クラスの発表にしっかりと表れ、どの合唱も聴く人の胸を打つ素晴らしいものでした。
なかでも、6年D組は圧巻のパフォーマンスを見せてくれました。力強くも繊細な歌声、工夫を凝らした曲紹介、そして全員の心を一つにした表現力で、見事優勝に輝きました。他のクラスにとっても、一つの範となる素晴らしい演奏でした。
また、合唱祭を陰で支えてくれた実行委員の活躍も素晴らしかったです。準備や運営を的確に行い、全校をリードしてくれた姿は、まさに縁の下の力持ちでした。合唱祭実行委員会の皆さんの努力があったからこそ、この行事が大成功を収めたと言えるでしょう。
また、体育祭に続き、多くの保護者の皆様が、生徒たちの努力の成果を見守ってくださいました。本当にありがとうございました。
大きな行事が一つ終わり、ホッとする気持ちもありますが、気持ちを切り替えて次の目標に向かって一歩を踏み出す時です。
合唱祭の残響を心に残し、それぞれの歩みを力強く進めていきましょう。
授賞式の様子。今年は6年D組が総合優勝を果たしました。
優勝クラス6年D組の自由曲「最上川舟歌」のアンコール合唱の様子。