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2024年11月3日(日)、早稲田大学の学園祭「WASEDASAI2024君物語、結集。」に中等生12名を連れて参観しました。案内は本校卒業生で早稲田大学に通う大学1,4年生です。事前資料として、学部学科の構成やキャンパスの特徴、大学の学風や半期の時間割、学校生活の写真などを共有していただきました。
高田馬場駅で対面した後は資料を使って大学紹介をしていただきました。中高時代との違い、通う学生の多様性、大学教授だけでなく企業人から専門的な知見を得る講義、1コマ100分、週2〜4コマ第二外国語を学べる環境、200を超えるサークル活動があることなど早稲田大学の魅力を話していただきました。中等生からは時間割の講座名から講座内容について、大教室授業やオンデマンド授業のこと、サークル活動と部活動の違いなどの質問があがりました。
学園祭見学では、出店の運営や宣伝はもちろん、道路の交通整備やゴミの分別、舞台プログラムの管理などを学生主体で行なっている様子を目にしました。エネルギッシュに学園祭を自分たちで盛り上げている姿に圧倒されていました。大学生や中高生だけでなく、子どもからお年寄りまで幅広い世代が集まり、日本でも最大規模の来場者を誇る早稲田大学の学園祭を参観し貴重な経験をしました。最後に案内役の卒業生から、中等生にこれからの学校生活の過ごし方や進路選択のアドバイスがあり、生徒たちは頷きながら話に聞き入っていました。
参加者の感想(一部)
・話を聞いた先輩が前期のうちからしっかり勉強すればいけると仰ってたので、しっかり勉強したいです。
・ 大学の休みが長く、土日は基本的に授業がないことに驚いた。
・早稲田大学は基本的に自由な人や個性強い人が多そう。サークルがとにかく多くて趣味も充実してて勉強と両立できるような人だなと思った。
・南多摩の文化祭よりも各団体が小規模で、屋台の数も多かった。また特設ステージが何個かあり、アイドルや吹奏楽、三人羽織など見ていて楽しかった。
・とにかく人が多かった。私は少女漫画が好きなのだが、少女漫画のサークルがあって感動した。