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2024年8月3日(土)、八王子スクエアビル11階八王子市学園都市センターで行われた、第39回平和展講演会にパネラーとして4年生3名が参加しました。この平和展は昭和20年(1945年)8月2日に八王子市の大部分が焼失した「八王子大空襲」をテーマに、戦前から戦後までの写真や資料展示、また市内の小中学校から募集した「平和なまち」をイメージした絵画展などが開催される、平和について考えるイベントです。
参加した3名は、南多摩1年生の時に「八王子市の戦跡について」をテーマに地域調査をおこない、今回はその調査体験をもとに「平和を未来へつなぐために」というテーマでパネルディスカッションに参加しました。この中で自分たちが調査の中に感じたことや、考えたことを発表しました。また他のパネラーの方々からは今まで全く知らなかった当時の様子や、空襲を体験された方々の様子をどうやって伝えていくのかという深い想いのお話がありました。最後に3名は自分たちの身近にあった出来事を直接知り「自分事として考えていきたい」とまとめ、パネルディスカッションを終えました。