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イタリアのミラノにあるデララッカ高校と本校の生徒が、SDGsについて共に学ぶオンライン共同学習プロジェクトが、今年もスタートしました。Pasta(パスタ)とSoba(そば)で「PASSO(パッソ)」と名付けられたこのプログラムは、今回で3回目の実施です。今年度は、3年生から5年生までの生徒が参加します。
オープニングセッションでは、お互いに自分たちの国や学校について紹介するプレゼンテーションを行い、質問をしあいました。イタリアのお勧めの料理や、日本の生徒が自由時間に何をしているのかなど、それぞれの国での生活や文化への理解が深まった様子です。
この後、南多摩とイタリア生徒たちが一緒に5~6人ずつの小グループに分かれ、SDGsの課題解決について話し合いを重ねます。2月には、2回にわたる発表会を予定しています。