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令和5年11月15日、16日の二日間、ヨルダンから12名の生徒と2名の先生が来校しました。
授業では、ヨルダン紹介のプレゼンテーションをしていただきました。
文化、伝統紹介などについてのプレゼンテーションの後、各班にヨルダンの生徒が加わり、すごろく式のゲームで、お互いのことについて英語を使って質問したり、紹介したりしました。異国の文化を知ることの楽しさや、英語とボディランゲージを使って、自分の伝えたいことが伝わった嬉しさを感じた生徒が多くいたようでした。日頃の英語授業への熱心な取り組みが生きたように思います。
歌や踊りも教えてもらいました。
一緒にゲームをしながら、お互いのことを紹介していきます。
4年生と一緒に、琴や書道の体験をしました。
即興で、ヨルダンの歌を歌っていただきました。
書道ではそれぞれの名前に漢字を当て、意味を伝えたり、日本の言葉を書いてみたりしました。
アラビア語の美しい書も披露してくれました。
2日間はあっという間で、明るく礼儀正しいヨルダンの皆さんとのお別れにはたくさんの生徒が集まりました。
ヨルダンの皆さんのお名前を漢字で書いてくれた、日本文化部書道の部員も集まりました。
1年生の学年通信から、感想をお伝えします。
〇 年齢の差が結構あったが、ヨルダンの方たちはとてもフレンドリーに接してくれ、一人一人が優しかった。
〇 アラビア語でサインをもらえた!自分の言ったことが伝わったとき、とても嬉しかった。
〇 質問に答えたら毎回笑顔で拍手してくれたことがうれしくて印象に残っています。英語を話すときはまず言葉で伝えたいという気持ちを強くもって話すことを心掛けていこうと思います。
〇 ヨルダンの方がいた二日間はとても充実した日になりました。自分の母語ではない言語をたくさん勉強して、いろんな国に行ってみたいです。
〇 実際に英語を使えると、テストや試験では味わえない快さや感動を味わえるのだと気づいた。