「内視鏡の授業」を実施しました。

2/27（月）、２年生の生物の授業で、オリンパス株式会社の皆さんに出張講義「体の中を見て治す「内視鏡の授業」」をしていただきました。

消化管のがん検診に使われる「内視鏡と治療器具」の役割と今につながる技術革新の様子について、実物を交えた講義と、実際の内視鏡の操作体験で学習しました。医療関係者の治療に役立つ正確な情報を提供し、かつ患者にとって負担の少なくなるように、たくさんの工夫が隠されていることに驚きがありました。

事前の調べ学習では２人に１人は何らかのがんと関係があると知り、がんの身近さと早期発見と早期治療の大切さが理解できている様子でした。