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1月28日(土)、東京都立大学主催の「探究学習合同発表会」で5年生4名がオンラインで口頭発表しました。この会は、探究活動を推進する都立八王子東・立川・町田・神奈川県立厚木・相模原の各校の代表生徒が集まって、探究の成果を発表するものです。
本校では4~5年の2年間をかけて1人1テーマで仮説検証型の探究活動を行い、大学進学やその先のキャリア形成につなげる教育活動を実践しております(詳しくは学校案内p6・7をご覧ください)。テーマは各人の興味関心に応じて設定でき、じっくり取り組めるのも特徴の一つです。今回は以下のテーマで探究活動の成果を発表しました。
「通常学級におけるインクルーシブ教育の実践」
「衝撃吸収材のセルの形状による衝撃吸収の変化」
「生徒及び教員の「代弁者」としての生徒会イメージに関する歴史的研究」
「東京ディズニーシーにおける空間デザインの課題」
発表では質疑応答の時間が十分に設定され、大学教授や院生からの助言をいただきました。また、他校のテーマ設定も視点が興味深く、非常に濃密な時間を過ごすことができました。

