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12月18日(日)、「第8回全国ユース環境活動発表大会 関東地方大会」がステーションコンファレンス東京で開催されました。本大会は高校生が取り組む環境活動やSDGs活動を広く全国に向けて発信することを目的として開催されています。
本校からは有志団体のSDGsミーティングを代表し、3名の4年生が出場しました。初出場でしたが、第一次選考を通過して関東地方大会に進出しました。
本校は「CO2 CO2減らそう 食事から」(コツコツ減らそう 食事から)をテーマに、これまでSDGsミーティングが行ってきた環境活動の取り組み、とりわけ国産小麦パンと昆虫食の校内での販売と外部機関への訪問について事例発表をしました。発表後の意見交換会では、昆虫食の取り組みを他校に応援してもらうなど、参加校同士で互いの親睦を深めることができました。
本校の発表は特別賞の受賞には至りませんでしたが、優秀賞をいただくことができました。他校の発表事例に接して刺激を受け、本校でも取り組めることは何かをさっそく話し合うメンバーの姿がありました。
SDGsミーティングは文化祭での発表後も継続して外部の団体との繋がりを作り続け、それをきっかけとしたイベントの企画にも取り組んでいます。給食に野菜を提供している農家の訪問から、校内における食べ残しのロスを周知する活動に取り組むなど、メンバーが部活や委員会等と両立しながら、まさに「二刀流」で有志の活動を続けています。
今後は12月27日に新渡戸文化学園で行われる「超文化祭」への参加に向けた活動をしていきます。