東京都立南多摩中等教育学校

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2022/09/28 フィールドワーク

Cross the Border 講演会

4年生対象 Cross the Border 講演会  ~卒業生の学び~

9月21日の5・6時間目に4年生を対象にした Cross the Border 講演会 ~卒業生の学び~ が行われました。本校の1期から3期までの卒業生で、現在修士課程や博士課程に在籍している学生4名を招き、高校や大学で学んだことや大学院での研究を中心に、それぞれの学びについて講演してもらいました。

本校の4年生は、1人1テーマで個人研究を行っています。今回は、卒業生の高校時代の探究の経験を話してもらい、探究活動を始めたばかりの現在の自分と照らし合わせることを通し、探究の目指すところをイメージするとともに、大学で学ぶということについて考えを深めてもらうことを目的に実施しました。

卒業生からは、これまでの大学生活に触れながら「ちょっとでも面白そうならやってみる」「安心できるコミュニティが複数あるとよい」「研究の内容だけでなく、研究のプロセス自体が大きな学び」「(自己実現のための)手段と目的を考えてみよう」などのアドバイスがありました。

本校2期生で、現在大学院で文化人類学を学んでいる先輩の例です。

高校時代は個人研究で「どこまでが東京か?」をテーマに設定し、歴史・文学・経済・社会の4方面から分析をしました。その後、大学に進学し、教授やゼミ・サークルでの他者との関わりから、地図・地理分野のフィールドワークを志すようになりました。学部時代には「手書き地図の面白さ」、大学院では「そもそも都市を研究するとき人は何を見ているのか」を研究するようになったとのことでした。今回は、南多摩時代からの12年にわたる探究の変遷を紹介してもらうことで、研究の面白さを感じた生徒も多かったようです。

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