ニュース
7月25日(月)、小平市でブルーベリー栽培を行っているボランティア農家さんに話を聞きに行き、旬のブルーベリーの摘み取り体験をさせていただきました。
美しい色合いとほどよい酸味が特徴のブルーベリー。1968年に東京農工大学の岩垣教授が、アメリカから日本の気候に適したブルーベリーを取り寄せ、小平市で栽培されたのが始まりとされています。
今回お伺いしたボランティア農家さんは、以前は都市開発の仕事についていましたが、仕事の関係で東京農工大学の先生とつながりができ、その先生の管理していた畑を引き継いだことからブルーベリーを育てることになったそうです。
ブルーベリーに適した土壌づくりや育てる際の注意点、広大な畑の維持管理の仕方をお話しいただきました。木の剪定はほとんど行わず、鳥よけのネットの設置も最小限にとどめ、週末だけで畑を維持管理するための工夫を紹介していただきました。
生徒は無農薬で自然のままに育てたブルーベリーを沢山収穫させてもらいました。