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7月28日(木)、JICA地球ひろばへのスタディツアーを行いました。
参加したのは生徒の有志団体である「SDGsミーティング」のメンバーを中心に、環境教育に関心のある生徒たちです。
前半は地球ひろば案内人の方から、エチオピアで海外青年協力隊の一員として活動された話を題材に、私たちが何気なく持っている「当たり前」という考え方について理解を深めるワークショップを行いました。
「自分達が使用した場所は清掃人が職務として掃除をするから、自分たちは使用しても掃除はしない」という、エチオピアでは当たり前とされている文化に接した時に、私たちはどのように向き合い、お互いに理解し合っていくのかについてグループで考え、それぞれの意見を共有していきました。
後半は体験ゾーンで行われている「SDGsのコト、本気で考える展」の展示を見学しました。
世界各国のSDGsの達成状況や同世代の中高生の取り組み、SDGsと新たなキーワードで社会課題を解決するゲームなどの多くの展示や様々な仕掛けを体験しながら理解を深めました。
今後、自分たちが取り組んでいく活動に向け、改めてSDGsを取り巻く環境や課題、今後の展望を考えることができました。

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