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6月19日(日)、東京都檜原村で他校との合同オーガニックコットン栽培フィールドワーク活動(3回目)を行いました。
この活動は生徒自らが社会や自然環境における課題に気づいたり、持続可能な社会づくりに関する活動を行うきっかけを見出したりすることを目的として実施しています。
先月の活動では南多摩を始めとする3校で育てた綿花の苗を植えました。ひと月が経ち、綿花の苗も大きくなっています。 今回の活動では、植えた綿花の周りに生えている雑草の除草を行い、液体肥料の追肥を行って土に栄養を補給しました。雑草がはびこると綿花に光や栄養が行きわたりづらくなります。梅雨の晴れ間で気温が上がって大変に暑い中、休憩や水分補給を取りつつ皆で協力して畑を整備しました。 並行して現地スタッフからカマの使い方を教わって、畑の南側の藪の刈り取りも行い、川へと通じる道の整備も行いました。
午後は川での観察活動を通して豊かな檜原の自然を満喫しました。他校の生徒との交流もでき学びの多い一日になりました。