檜原村フィールドワーク活動（２）

5月22日（日）に東京都檜原村で、他校と合同でオーガニックコットン栽培に関するフィールドワーク活動（２回目）を行いました。

この活動は生徒自らが社会や自然環境における課題に気づいたり、持続可能な社会づくりに関する活動を行うきっかけを見出したりすることを目的として実施しています。

先月の活動ではコットン栽培をする畑の開墾・種まきとじゃがいもの種付けを中心に行いました。

この日の活動では、南多摩を始めとする３校で育てた苗をそれぞれ持参し、現地のスタッフの方や他校の生徒と協力をして、苗植えを行いました。１か月の間に生えた雑草の量は想像以上で、皆で協力して畑を整備しました。

現地のスタッフから里山の歴史を学び、参加生徒同士で共有しました。教科書では学べない体験を通して、里山保全の重要性を知ったほか、他校の生徒とも交流ができ貴重な経験ができた一日だったと参加した生徒は喜んでいました。