一打入魂記 第2話「かがわ総文に向けて」
2025/07/25
いよいよ「かがわ総文祭2025」が開催されます。
7/13には都庁にて「第四十九回全国高等学校総合文化祭壮行会」が開催され、11期生(6年生)が参加してきました。部門紹介の時間には東京都代表として共に香川の地へ行く「東京都立松が谷高等学校」さんと発表しました。南多摩は八丈島の民謡である「ショメ節」を全員で歌い、香川でも素敵な演奏をしてくる決意を述べてきました。
7/18には南多摩の富川校長先生、山下副校長先生、渡邉副校長先生、経営企画室室長の稲村さんに演奏を見ていただきました。全国大会前のこの時期は、誰かに見ていただくということが少ないのでとてもいい機会になったのと同時に、校長先生方に僕たちが普段どういう演奏をしているのかを知っていただけて嬉しく感じました。
7/24には南大沢文化会館にてホール練習を行いました。午後の時間には、保護者の方々や友人に練習や通しリハーサルを見ていただきました。普段支えてくれている方々へ、最大限の感謝の気持ちをもって演奏しました。また、何度も練習して上達していく瞬間を肌で感じました。
今年度はありがたいことに他校さんとの交流が多く、全国の舞台を夢見る多くの友人たちと出会ってきました。どの高校の友人も、積み重ねてきた練習と自分たちの演奏に対する絶対的な誇り、そして熱い想いをもっていました。高校生の部活動に費やした3年間という月日、その期間に見てきた景色やストーリーが1人1人にあります。その熱いものが混じり繋がりあう総文祭だからこそ、高校生の夢のステージであると思います。他校さんの熱量に負けぬよう、僕たちも最後の最後まで全力投球してまいります。
11期部長