先日本校で総体予選一回戦が行われ、都立三田高校と対戦しました。6年にとって最後の大会の初戦ということで、勝つためにチーム全員で団結して試合に臨みました。序盤から相手のゾーンディフェンスを攻略できず、攻めきれない時間帯が続きました。パスをカットされ、そこから速攻にいかれてファウルがかさんでしまいました。2Pに入ると少しずつパスが回ってきたり、良いディフェンスが見られたりと改善もありましたが、13対32でリードされ前半を終えました。後半では、ドライブからのバスケットカウントやミドルシュートなど、非常に盛り上がるようなプレーもいくつもありました。しかし、前半に続いて相手の速攻での得点、フリースローやセカンドチャンスからの得点を抑えることはできず、点差をつけられてしまい27対68で敗戦となりました。6年はこれで引退となってしまい、言葉にならないくらい悔しいです。点差のついてしまった試合ではありましたが、一回一回の得点やナイスディフェンス、リバウンドに対し全力で喜び、最後までお互いを鼓舞し合いながら試合をすることができて、このチームを本当に誇りに思います。4、5年生には、今回の試合からも多くのことを学び、今後に活かして強くなっていってほしいと思います。また、今回の試合では、先生方、保護者の方々、OGの先輩方、同級生の皆さんなど多くの方が応援に駆けつけてくださり、本当に力になりました。応援してくださった全ての方々に心から感謝しています！ 
顧問の先生をはじめとする先生方や保護者の方々に支えていただき、大好きなチームでかけがえのない時間を過ごすことができました。六年間、本当にありがとうございました。 

6年：キャプテン