八王子市民大会最終日報告!
2024/02/26
1試合目 南多摩 81 ― 78 工学院
2試合目 南多摩 53 ― 102 松が谷
〇1試合目
相手は、新人戦支部大会で上位に入り、東京都新人戦本大会に出場するほどの強豪校の 工学院だった。前日の練習では、「強豪だが相手に怯まず、自分たちのバスケを徹底して 勝負しよう」と選手同士でミーティングを行い、覚悟を決めて試合に臨んだ。
その言葉どおり、試合で選手たちは最大限の力を発揮し、自分たちより強く大きい相手にアグレッシブに挑んでいく姿が、随所にみられる素晴らしい試合となった。相手のスリーポイントシュートが立て続けに決まり逆転されても、動揺する様子はなく、選手同士でハドルを組んで、やるべきことを再確認するなど、成長した姿が見られた。試合は終始接戦でしたが、最後まで戦い続け、勝利をおさめることとなった。
〇2試合目
相手はこの日の1試合目で、南多摩の選手たちは2試合目ということもあり、体力的に 厳しい展開となった。1試合目に全てを出し切った選手たちは、なかなか強く早いプレー をすることはできなかった。だが、ベンチメンバーたちが、体格でも実力でも勝る相手に 恐れることなく挑み、試合することができた。結果的にすべての選手がプレーすることが でき、一人一人が課題を見出すことができた試合となった。
〇振返り
本大会は、技術的にも精神的にも大きく成長を遂げることができる機会となりました。最終日は選手たちの声掛けにより、バスケ部ではない南多摩の友人や保護者などたくさんの方々が応援に来て、コートに大歓声を届けてくれました。選手たちは応援の力を肌で感じることができる貴重な経験となったと思います。熱い声援をありがとうございました。
顧問