9月23日に富士森体育館で八王子市高校女子バスケットボール部秋季大会が行われました。 
1試合目は関東大会にも出場した八王子学園八王子高校を相手に、自分たちが練習してきたことを怯まずにトライすることを目標に臨みました。しかし、タイトなディフェンスを前に怯んでしまいボールをフロントコートまで運べない場面も多く、ハンドリング力の不足が浮き彫りとなりました。特にフロントコートにおけるパスの重要性が顕在化しました。

2試合目は今までに何度か戦ったことのある穎明館高校とあたりました。前試合での体力の消耗もあり、思うようにプレーできないことも多く見られましたが、パス回しの上手い相手校に食らいついてディフェンスをする姿勢は今回の収穫でした。また、今までの試合と比べて点差や実力差が小さくなっていたことは自信に繋がりました。3年生も試合に参加して経験を積むことができ、チームの一体感が高まりました。

2戦とも敗戦という結果にはなったものの、多くの学びが得られました。フロントコートでのボール出しやトランジション、身長の高い相手へのディフェンス、ダブルチームへの対処など、見つかった課題に着実に対処し、11月の新人戦で良い結果を残せるように練習していきます。 

5年