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2025/03/15 イベント
「令和6年度第77回卒業式」を挙行しました!(令和7年3月14日実施)
東京都立南葛飾高等学校では、令和7年3月14日(金)に「令和6年度第77回卒業式」を挙行しました。
前日には第1学年の生徒が椅子を並べ、当日は生徒会役員の在校生、そして保護者・来賓の皆様がご列席の中、各クラスの担任の先導の下、卒業生210名が堂々と入場しました。
卒業生が席に着き、開式の辞、国歌・校歌の斉唱の後、卒業生の呼名と各クラス代表への卒業証書授与が行われました。
卒業証書授与が終わった後、本校校長による式辞、東京都教育委員会挨拶、本校同窓会会長による祝辞が述べられました。
校長式辞では「南葛ABC(挨拶・勉強・挑戦)」を卒業後も忘れずに社会でさらに大きくなってほしい旨が取り上げられました。
これまで本校校長が始業式・終業式などで繰り返し述べてきたこの大事なキーワードを、まさに高校生活総決算として伝えられ、卒業生たちも真剣な面持ちでうなづいていました。
その後、在校生代表である現生徒会長から卒業生への「送辞」、また卒業生代表として前生徒会長からの「答辞」が壇上で読まれました。
「送辞」は、目標としてきた先輩たちが築いてきた南葛飾高校の伝統や功績を今後自分たちがさらに引き継ぐことが述べられ、決意と感謝を表明する場となりました。
「答辞」は、卒業生たちがこの場に来るまでにお世話になった家族や教員、周囲の人々への深い感謝を述べる、大変感慨深い内容でした。
最後に、式歌『旅立ちの日に』を卒業生の指揮・伴奏の下、全員で美しい合唱を披露しました。
210名の卒業生の皆さん、ご卒業、本当におめでとうございます。
また、卒業生の保護者の皆様、3年間の「南葛」の教育活動へのご理解・ご協力、誠にありがとうございました。
たくさんの人の支えによってこの日を迎え、社会に旅立っていく「南葛生」が、次は「誰かの支え」となり、「新しく、より良い社会」を作っていく、さらに大きな存在になってほしいと思います。