避難所設営訓練を行いました！

後期生徒総会の後に、避難訓練の一環として、

避難所設営訓練というものを行いました。

日ごろの避難訓練では、地震や火災などの災害を想定し、

避難場所（校庭）に避難するという流れを行っていますが、

今回はひと味違った訓練でした。

今回は神津高校が避難所になった場合、どういった動きが予想されるのか、

実際に一通りの流れを実践してみるという訓練でした。

まず避難してきたら、避難者名簿と健康カードを記入します。

記入台の受付は生徒会の役員が担当しました。

次に村の役場の方にも協力をいただき、テントの設営を体育館で行いました。

事前に組み立て方の動画を見ていたというのもあり、

スムーズに設営することができていました。

設営したテントの中で、実際にくつろいでみたり５分間寝てみたりと、

避難所生活をイメージした体験を行いました。

実際にこのような避難所設営訓練を行ってみて、より自分事として

災害や避難所というものを捉えることができたのではないでしょうか。

もし、神津島に災害が起き、神津高校が避難所として扱われた際は、

神高生が率先して行動を起こしていきたいですね。

≪おまけ≫

高すぎてテントから頭がはみ出てしまった３人。