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2023/07/11 神高NEWS
自衛隊の方々から防災の講話をいただきました
7月11日(火)は、自衛隊 東京地方協力本部港出張所から3名の講師をお招きし、防災についての講話をしていただきました。
まずは自衛隊の基礎知識から。
階級や制服、バッジの意味などを紹介していただきました。
胸のバッジは、災害派遣などの任務や功績によって授与されるということでした。
災害発生時に何をするべきか、やり取りを交えながら楽しく学ぶことができました。
災害発生時は、何よりも情報収集が大切。
テレビ・ラジオ・インターネット・防災放送から、正しい情報を入手します。
避難が必要な場合には、適切な避難所を選択し、避難すること、可能であれば共助をすることを学びました。
避難所においては、プライバシーの確保や衛生対策、防犯対策などが必要であることを学びました。
災害時は水が貴重品となるため、なるべく水を使わず、食器をきれいに保つ方法を考えます。
各学年から1名ずつ、男子が手を挙げてくれました。
ビニール袋を使って、食器を汚さずに使う方法を考えます。
正解は、「食器にビニール袋をかぶせ、食器に直接食べ物が触れないようにする」でした。
普段からビニール袋を常備しておけば、食事の時だけでなく、清掃時にも手袋代わりに使えて便利だということを学びました。
参加してくれた生徒には、記念のバッジを贈っていただきました。
講話終了後は、個別の質問に応じていただきました。
避難所で注意するべきことなど、災害に遭ったときに役に立つ知識を身に着けることができました。
東京地方協力本部港出張所のみなさま、ありがとうございました!