第71回東京都高等学校定時制通信制生徒生活体験発表会

生活体験

10月15日（日）に生徒生活体験発表会に参加してきました。

今年度も２年次の生徒が発表会に参加しました。

生徒は夏休み中に何度も登校し、作文しては添削されてまた修正することを何度も

繰り返して文章を作り上げてきました。

生徒はこの作文を通して、自分の人生を振り返り、それがこの高校生活でどのように

変化し、現在は何をどのように頑張っているのかについて自分を見つめ直すことで、

自己理解を深めることができたと思います。

文章ができてからも授業前の時間に登校し、読む練習をたくさん行いました。

当日は生徒の他に６名の発表者がおり、また、審査員の方や来賓の方もおり、

会場の大崎高校視聴覚室は独特の緊張感に包まれていました。

また板橋有徳の発表順は今年度も１番で、生徒にとってはなかなか難しい状況でしたが、

その中でも、生徒は自分の体験を会場にいる人たちに向けて、原稿を読むのではなく

語りかけるように堂々と発表することができました。

落ち着いて、聞いている人をしっかりと見て話す姿は、とても立派でした。

発表後には、他の発表者と談笑する場面も見られ、和やかな雰囲気の中、

今年度の生徒生活体験発表会は幕を閉じました。

生徒は「東京都高等学校定時制通信制教育振興会賞」を受賞しました。おめでとう！

夏休み前から、よく頑張りました。本当にお疲れ様でした！

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