校章

東京都立日野高等学校

制服・校章・校歌

制服

日野高校は、創立50周年を迎えました。
これを機に平成28年度入学生より新しい制服になりました。

制服の写真

 夏は白ポロシャツで涼しく ♪
 冬のセーター・ベストは8色展開 ♪
 (紺、黒、グレー、白、ベージュ、茶色、濃青、深緑)
※ 校樹センペルセコイヤをモチーフにしたボタン

制服(夏服)の写真

※ 夏服は清涼感あるデザインです。
※ 青系ネクタイ、赤系リボンもあります。
※ 女子スラックス、女子ネクタイもあります。

デザイン

•落ち着きのある高校生らしいデザイン
•着こなしやすく、体型に合ったデザイン
•さわやかで清潔感のある馴染みやすいデザイン

カラー

•独自性があり、落ち着きと上品さを感じるカラー
•様々な行事に対応できるフォーマル性のあるカラーリング
•日野高校の伝統的なグレーをメインカラーに
•センペルセコイヤのグリーンと日野市の鳥であるカワセミの翡翠(ひすい)色をアクセントカラーに

素材

•家庭での洗濯も可能なウォッシャブル素材
•型崩れしにくく、耐久性に優れた素材
•ストレッチ性に富んだ、快適な着用感の素材

着心地

•軽い着用感と着心地の良さを追求した制服
•授業中の前傾姿勢でも窮屈感のない制服
•十分なゆとりと美しいシルエットを実現した制服

校章

校章の写真

 意匠は校樹にちなんだものを、という条件で、創立当初の生徒全員から募集したものの中から選びました。

 中央に日野の日を意味する朝日を配し、それを抱き込む形でセンペルセコイアの葉をめぐらせたものです。

 校樹に守られ、励まされて、共にすくすくと伸びようという願いを込めています。

校歌

本校の校歌は、昭和42年9月1日に制定され、 その年の日野高祭(文化祭10月7日)の開会式に先立った校歌発表会で披露されました。

校歌の作曲者・井上武士氏が学校長へ宛てた手紙より
 校歌が完成しましたのでお届けします。

 私はこの校歌が登場するであろうすべての場面、例えば厳粛な儀式、競技に優勝して興奮した場面、 沈痛な場面等々、それらのすべての場面に適応しなければならないと考えます。 単に芸術的な歌曲にすることはできません。 それぞれの場面に相応しいテンポと発想を以て、それに適応した校歌となることを念願しています。 単音で歌う場合も同じ伴奏で差支えありません。

 現在及び将来の御校の先生方と生徒諸君の愛情によってこの校歌が成長し、 少しでも校歌としての任務を果たしてくれるよう念願しています。

昭和四十二年八月廿五日

●作詞 勝 承夫 ●作曲 井上 武士

みどり さわやかに 空広やかに
窓には清き 武蔵野の風
若き英知の みなぎるところ
夢多き センペルセコイヤ
純情の われらあり
日野高校に のびゆく力
光なごやかに 日に新しく
呼べば答える 高幡の丘
多摩もながれを 寄せ合うところ
永遠の 意気のまほろば
友情の 泉あり
日野高校に かがやくわれら
遠き あこがれよ 富士はれやかに
明日待つ姿 情熱の雲
つねに希望の 燃えたつところ
かぎりなき 愛のふるさと
青春の 星座あり
日野高校よ われらが母校