校章

東京都立東大和南高等学校

ニュース

2026/07/09 南の風景

文化祭に向けて 演劇講習会を実施しました

もうすぐ夏休みです。行事が盛んな本校では、夏休みといえども、夏期講習や部活動、そして9月の楠翔祭(文化祭)に向けての準備で多くの生徒が連日登校します。今年もその季節がやって来ました。本年度は、そうした行事に向けて取り組む生徒たちへの支援として、演劇についての講演会とワークショップを実施しました。今回講師としてご来校いただいた劇団の方の許諾もいただいたうえで、その様子をご紹介します。

今年度の楠翔祭(文化祭)では、3年生の全クラスが演劇公演を行います。その発表内容が例年以上に充実したものになることを願い、先月の6月24日(水)の5・6時間目に、3プロの演劇俳優による講演会とワークショップを行いました。お招きしたのは、東京演劇集団風の俳優であり演出家としても活躍中の西垣耕造さんです。「高校3年生の文化祭でクラス演劇に取り組む意義」をテーマに、演劇づくりに関する講演会とワークショップをお願いしました。

5.JPG

Play is Play. 西垣さんがよく口にされる金言です。「演劇は遊びだ」聞こえ方によっては「演劇は祈り( pray )」とも解釈できます。この言葉を導入に、前半は、遊びを取り入れたペアワークやグループワークを通して、演劇の成り立ちや演技をする上でのコツ、演劇をつくるうえでのカギについて学びました。

4.JPG

「プロによる講演会ってどんな感じなんだろう?」「演劇なんてあまりやったことがないけれど、本当にできるかな?」と不安に感じていたクラスもあり、始まるまでは皆少し緊張していましたが、講演会が始まってすぐのペアワーク、大盛り上がりでした!

9.JPG

後半は、大勢で体を動かすワークショップを2種類行い、最後は生徒からの質問タイムで終了しました。

6.JPG

演劇教室 (2)

担任の先生方もワークショップに積極的に参加してくれました。

最後に生徒の感想です。アンケートから一部抜粋します。

・遊びから演技のコツをつかむことができておもしろかったです。

・セリフの言い方や演じ方だけでなく、演技をする上での本質的なところについて教えていただいて、とても学びになった。

・台本通りに演劇をすることが一番大切だと思っていたけれど、考えのすれ違いなど上手くいかないことも演劇の1つであるという考え方を知ることができた。

・ワークショップが楽しかったです。

・今まであまり演劇をする側になったり、そもそも演劇に興味がなかったが、演劇の楽しさを身をもって感じることができた。

・体を動かして体験する機会が多く、体で演劇のおもしろさを体験することができた。目立つ人だけが良いのではなく、裏方として動いてくれる人も大切だとわかった。

どのクラスも、演劇の奥深さについて実感できたようでした。

西垣さん、素晴らしい講演会とワークショップをありがとうございました。

そして、7月になり、定期考査の最終日、本年度の文化祭ポスターが届きました。

タイトルなし

定期考査も終わり、3年生はこれから、受験勉強に最後の楠翔祭の準備と、大忙しの時期を迎えますが、今回の講演会の内容を生かして、充実した文化祭発表を行ってもらえたらと思います。