３８期生　巣立ってゆきました

３月８日（金曜日）　本校体育館にて　第３８回卒業証書授与式を挙行しました

当日の朝は生憎の天候でしたが、卒業生は皆登校し、無事卒業式を終えることができました。

しめやかな雰囲気の中、吹奏楽部の演奏（３年ぶりです）が始まり、卒業生が入場しました。開会の辞に続き、これも３年ぶりの国歌斉唱と校歌斉唱が行われ、改めてコロナ禍が明けたという感慨を多くの教職員、生徒が持ったと思います。（長い道のりでした）

そして、卒業証書の授与、学校長式辞、東京都教育委員会挨拶、来賓・祝電紹介と滞りなく式が進行します。在校生送辞では、上級生との思い出を語り、温かく送り出す言葉で閉められ、卒業生の答辞は３年間の思い出に始まり、同じ学年の生徒、在校生、教職員、保護者への感謝の言葉が述べられ、巣立つ決意が示されました。

そして、式歌『正解』。卒業生の代表指揮者が、保護者席前の台に登壇し、卒業生全員で『正解』を合唱しました。この野田洋次郎作詞・作曲の歌を式歌として歌うのはこの学年が初めてです。準備の期間が短かったとは言え、卒業生が精一杯歌っているのが伝わりました。感動の伴う良い卒業式となりました。

sotugyo

では、あらためて、

３８期生のみなさん　卒業おめでとう