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2023/09/14 南の風景
楠翔祭(体育祭)終了しました
晴天に恵まれ、本年度の体育祭を無事実施することができました。
赤、白、黄、青の学園をまたがる4つの団で、16のプログラムを競いあいました。(R5体育祭プログラム )
その様子を順にお知らせします。まずは、各団のイメージパネルから。大きさは9尺×9尺(2.7m×2.7m)で今年も力作ぞろいでした。
赤団(1年12組、2年12組、3年12組)
白団(1年3組、2年34組、3年34組)
黄団(1年45組、2年56組、3年5組)
青団(1年67組、2年7組、3年67組9
プログラム1の開会式のあと、競技のプログラムが始まります。まずはプログラム2の女子800m走とプログラム3の男子1500m走。なかなかの距離を選抜された女子と男子が走ります。
プログラムの4は100m走で、応援席前の直線を走ります。どの団も声援を送り、盛り上がります。
続くプログラムの5は200m走で、応援席の興奮も上がります。
プログラムの6は3年生の団体競技で、男子は騎馬戦、女子はムカデ競争です。個人競技とは別の楽しみと興奮があります。先に行われたのがムカデ競争で各クラス途中で停まることがあっても、最後まで力走していました。続く騎馬戦も、お互いに牽制しながら帽子を取りに行く駆け引きと組み合った時の素早い動きに目が離せません。
午前中のクライマックスになるのが、各学年の全員リレー(プログラム7,8、9)です。クラス全員が参加することで最後まで結果がわかりません。各団の応援も最高潮を迎えます。
各学年で大いに盛り上がったのち、午前中最後のプログラムは部活動対抗リレーになります。団とは別の対抗戦なので、選手は部のユニホームを着ては走ります。声援も団を超えて様々な生徒がかけてくれるので、また別の盛り上がりがあります。
休憩をはさみ午後の部が始まります。気温が更に高くなる中、団体競技を中心に熱戦が続きました。
午後最初のプログラムは3年生によるクラス別の応援合戦から始まりました。衣装や演武に工夫を凝らし、どの団体もやり切った感がありました。
プログラム12、13、14は各学年の大縄跳びです。どの団体も練習を積んだだけあり、60回を超える団体もありました。
1年生の台風の目、2年生の棒引きも大いに盛り上がり、最後に男女のカラー対抗リレーが午後の部の締めとなります。
全ての競技が終了し、閉会式で成績発表となります。結果は1位黄団、2位青団、3位赤団、4位白団で黄団が優勝。応援合戦は白団が表彰を受け、学校長による講評と校歌斉唱ですべてのプログラムが終了しました。式後は、各団が3年生の団長を中心に集まり、団長やそのたの役員へのお礼や思いの言葉を述べ、片付けに入ります。まだ興奮が冷めず名残惜しげに写真を撮りあう生徒、やりきった疲れにより座り込む生徒、様々な生徒の姿がありました。
以上で、先週来お伝えしてきました東大和南高校の楠翔祭(文化祭、体育祭)のレポートを終了します。
過去3年に渡るコロナ禍による様々な障害を乗り越えながら、ついに文化祭と体育祭を最後までやりきることができました。行事の成功に向けて努力した生徒のひたむきさが報われたと思います。
最後に、これまでの学校の活動にご理解とご支援をいただいた保護者及び地域の皆様にも感謝の意を述べさせていただきます。どうもありがとうございました。