美術部の活動について紹介します
2025/02/07
美術部の活動について紹介します
今年度も残すことあと二か月足らずになりましたので、美術部が今年度どのように活動をしてきたかについて紹介します。
前半の活動の大きな目玉は何といっても「楠翔祭」における門制作でした。部員全員で力を合わせ、代々受け継がれてきた設計図を基に、ベニヤ板を切るところから始めました。デザインは部員一人ひとりが下絵を描き、部長を中心に話し合って決めました。夏休み中に制作、最後は出来上がった巨大な装飾画を祭りの前日に門に設置しました。一人では到底できない作業も、全員で力を合わせると成し遂げられるという達成感を味わうことができました。
後半の活動は12月に行われた、「中央展」に出品する作品の制作が中心となりました。この展覧会は東京都の高文連に所属している高校の美術部員が、上野の東京都美術館に作品を持ち寄って展示する展覧会です。本校美術部は5名の生徒が参加し、それぞれの力作を展示してきました。
現在は個人で描きたい作品を自由に描き、個々に腕を磨いております。部員一人ひとりが作品を通じて楽しみながら自己表現ができるよう、今後も切磋琢磨しながら活動していきます。(美術部顧問)