立ち稽古と道具作りを始めました
2024/08/01
立ち稽古と道具作りを始めました
演劇部、1週間ぶりの更新です。
今週から本格的に立ち稽古と道具作りを始めました。
発声等の基礎練習の後、板に立つ予定のA組とB組、そしてスタッフに分かれて活動します。
A組とB組は各シーンごとに演じつつ、お互いに意見交換をしながらシーン作りに取り組みます。稽古を始めてまだ10日ほどなので、まだ台本を外してはいませんが、かなり台詞が体に入って来た感じです。思いついたこと感じたことなどをメモに取りながら、少しずつどんな劇になるのか、あるいはしたいのかが少しずつ見えてきているようです。
A組とB組が稽古する間、スタッフは道具作りに励んでいます。月曜日は袖パネルを作りました。今日は、平台作りに挑戦です。まず、木材をメジャーや尺を使って正確に寸法どりし、次に鋸で切断、ドリルやノミを入れて組み立て前の段階に至るまで2時間かかりました。
お昼休みの休憩後、仕上げの釘打ちを役者とスタッフ全員で行いました。初めての道具作り、皆が楽しんでくれたようです。
夏休みに入ってから、夏季講習等で教室が使えないことが多く、稽古場所の確保に苦労しましたが、次週から本拠地の社会科室に戻り、実寸の舞台練習に入る予定です。