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2025/06/20 国際交流
晴海に!君の授業に!アメリカ人留学生がやってくる!
令和7年7月18日(金)
YFU留学生、いよいよ最終日——でも日本の旅はまだまだ続く!
今日で、YFUを通じて本校に来ていた留学生たちの、学校での最終日となりました。
それぞれのクラスでは、お別れ会が開かれ、笑いあり、涙ありの時間となりました。
「また絶対会おうね!」——教室のあちこちで、そんな声が聞こえてきました。
校長室でもささやかな“卒業セレモニー”を行い、ひとりひとりに修了証が手渡されました。
みんな、晴れやかな笑顔で写真におさまり、短い間ながらもかけがえのない経験を胸に、それぞれの帰国への準備が進んでいるようです。
…と思いきや! まだ本当に“さよなら”ではないようです。
話を聞いてみると、これからディズニーランドに行ったり、箱根に泊まりに行ったりと、日本での旅をもう少し続ける予定だとか。
どうやら、“最後の日”は、もう少しだけ先のようです。
日本での思い出が、彼らの人生にずっと残る宝物になりますように。
そしてまたいつか、どこかで再会できますように——。
令和7年7月11日(金)
留学生たち、久しぶりの登校
Our Exchange Students Are Back!
期末考査や答案返却などの関係で、しばらくお休みだったYFUの留学生たちが、学校に戻ってきました。なんと、1週間以上ぶりの登校です。
After a short break due to final exams and test returns, our YFU exchange students are finally back at school.
この日の英語の授業では、日本人生徒たちと協働しながらの活動に取り組みました。
ペアやグループでのワークでは、互いに助け合い、学び合う姿があちこちで見られました。
In that day’s English class, the exchange students worked together with their Japanese classmates on collaborative activities.
All around the room, you could see students helping one another and learning side by side in pairs and small groups.
言語も文化も違うけれど、学ぶこと・話すこと・笑うことには、ちゃんと共通点があるんですね。
Even though we come from different languages and cultures, there’s something universal about learning together, having conversations, and sharing a good laugh.
教室の中に、いつもよりちょっと広がる空気。
この日の英語の授業は、「英語を勉強する時間」でもあり、「世界とつながる時間」でもあったように思います。
The atmosphere in the classroom felt a little wider, a little more open than usual.
That day’s English class wasn’t just about studying a language — it felt like a moment of real connection with the world.
一緒に過ごせる時間はあと少しですが、きっとこの出会いは、ずっと心の中に残っていくはずです。
Our time together may be short, but this experience, and the friendships made along the way, will surely stay in our hearts for a long time.
令和7年6月23日(月)
今日はちょっとインターナショナルな「現代の国語」
今日の「現代の国語」は、なんだかいつもとちょっと違う雰囲気です。
ちょうど生徒たちは、評論『水の東西』を読み終えたところで、これから作文に取り組むための導入授業を行っていました。
「これはもう、ぴったりのタイミングじゃないか!」と先生の目が光り、
教科書の内容をなんと英語に訳して、黒板に映しながら授業スタート。
まるで英語の授業のような、国語の授業のような、不思議な空気に包まれていきました。
ブレーンストーミングでは、生徒たちが思いついた「文化のちがい」のアイデアを次々と発表。
黒板には、「靴を脱ぐ・脱がない」「食器の違い」「大統領」などの言葉がずらり。しかも、それが日本語と英語の両方で書かれていくのだから、なんとも国際色豊か!
教室の中に、小さな世界の広がりが生まれたような時間でした。
まさかの「国語の授業が、ちょっとした異文化交流タイムになる」そんな授業でした。
令和7年6月20日(金)
🍴「家庭基礎」~おいしさは、国境をこえる~
本日、家庭基礎の授業で調理実習が行われました!
今回のメニューは…
【今日の献立】
・ジャージャー麺(肉みそ麺)
・スーミータン(コーンと卵のスープ)
留学生も楽しく調理実習に参加できました
令和7年6月18日(木)
YFU留学生、晴海総合にようこそ!
今朝、6人はやや緊張した面持ちで登校し、まずは職員室で先生方にごあいさつ。中には日本語であいさつで来た生徒も。
しっかりと目を見て、丁寧な言葉で話す姿に、参加する意欲と誠実さが感じられました。
バディーの生徒にサポートされながら、早速一緒に学校生活をスタートさせました
令和7年6月17日(火)
アメリカから 6人の留学生がやってきます
今週の木曜日、6月19日
この日から、私たちの学校に6人の新しい仲間がやってきます。
男子2人・女子4人、1〜3年のクラスに分かれて、それぞれ約1か月間、私たちと一緒に学校生活を送ります。
そしてなんと今回は、ホームステイをしながら、日本の暮らしも体験していく予定です。
ちょっと想像してみてください。
遠く離れた国から、言葉も文化も違う場所へ、一人で飛び込む気持ちを。
胸をドキドキさせながら、どんな学校だろう、どんな友達に出会えるんだろうと、不安と期待を抱えてやってくる彼ら。
だからこそ
最初の「こんにちは」や「一緒にやろう!」という一言が、宝物みたいに心に残るはずです。
英語が上手じゃなくても、話がうまくできなくても、気持ちを伝えようとすることが、何より嬉しい。
目が合ったらにっこり笑ってみる。困っていたらそっと声をかける。
それだけで、その日の不安が、安心に変わるかもしれません。
この1か月が、留学生にとっても、私たちにとっても、「人生の中で大切な時間だった」と思えるような日々になるように。
そんな出会いのチャンスが、すぐ目の前にやってきています。
さあ、私たちから、最初の一歩を!
世界とつながるのは、案外、教室の中からかもしれません。
Welcome to our school! Let’s make unforgettable memories together.
This Thursday, June 19
That’s the day six new friends will be joining our school.
Two boys and four girls will become part of our classes across all three grades. For about a month, they’ll share our school life — learning, laughing, and experiencing each day alongside us.
And here’s something special: they’ll also be staying with host families, getting a real taste of life in Japan.
Take a moment to imagine it.
Flying alone to a country far from home, stepping into a place where the language, the customs, even the rhythm of daily life — everything is unfamiliar.
They’re probably wondering: What will this school be like? Will I make friends? Their hearts are full of excitement and a little nervousness, too.
That’s why
A simple “Hello!” or “Want to join us?” could become a memory they carry forever.
You don’t need perfect English. You don’t need to say a lot.
What matters most is that you try to reach out.
Smile when your eyes meet. Say something if they look unsure.
Even the smallest gesture might turn their anxiety into comfort.
Let’s make this month something unforgettable — not just for them, but for us too.
This is a chance to create the kind of moments we’ll look back on and say,
“That really meant something.”
So let’s be the ones to take the first step.
You never know — the bridge to the world might just begin right here, in our classroom.