制服
全体の濃茶のイメージはそのままに、素材やデザインに現代的で品位ある要素を取り入れました。
ブレザーは縦長ですっきり見えるシルエットに変更し、撥水性やストレッチ性を付加しました。
スラックスは無地調のストライプ柄を、スカートはシャドーチェックに桜色のペンを入れました。
また、スカートのプリーツを見直しました。
ネクタイ・リボンは現在と同じエンジ色に織柄のチェックを入れています。
釦もイニシャルマーク入りの八王子東オリジナルデザインとなっています。
これまで培われてきた伝統を継承しながら、今まで以上に「愛着」と「誇り」を育めるような新制服になることを願っております。
校章
本校の校章は、第1期生からの応募作品をもとに、当時の芸術科(美術)平野武司教諭が図案化したものです。デザインは、八王子の由来、須佐之男命の8人の王子が住んだ、という八王子の王の字を八つ環状に並べて、光を表し、中央に東の字を入れて、太陽を象徴化したものです。
校歌
●作詞 石坂 富司 ●作曲 杉嵜 昭夫
- 1
- 朝には
久遠の時間(とき)を 超え来つつ
消ゆることなき 白雪(はくせつ)を
いただく高嶺 仰ぎては
すこやかに いそしみ 学び
美しき ひととなりたき
希(ねが)ひ ひとすぢ
八王子東高校 若人 われら
- 校樹讃歌
樫の木は 雄々しく立てり
樫の木は 雄々しく立てり
真夏日の 火照(ほで)るときにも
野を埋(うず)み 雪降るときも
幹勁(つよ)く 大地に立てり
みどり葉を 天にひろげて
- 2
-
夕には
遠く武蔵野を うるほしつ
流れて止まぬ 浅川の
川面をわたる 風清み
すこやかに いそしみ 学び
豊かなる ひととなりたき
希(ねが)ひ ひとすぢ
八王子東高校 若人 われら