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地歴公民科の夏期講習として貨幣博物館と東京証券取引所へのフィールドワークを実施しました。
午前中は貨幣博物館では、日本のお金の歴史について貨幣の歴史や時代ごとの使われ方について講義を受けたあと、博物館で実物に触れることができました。
教科書や資料集に乗っている昔のお金を間近に感じながら、日頃の学びを深めることができたのではないでしょうか。
午後の東京証券取引所では、仮想の証券市場での株式の売買を経験するだけでなく、テレビで見たことのある各企業の株式や商品市場の情報をリアルタイムで表示する電光掲示板などを見学する機会に恵まれました。
日頃身近にあるお金は、先人たちが積み上げた信頼のもとで成り立っており、その信頼が経済の基礎であるということを実感したという声が上がっていました。