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10月4日(水)1年生の避難所設置訓練が行われました。
まず最初は災害食体験。4時間目終了後、防災係が調理室に集まり、防災食をクラスの人数分、手早くパックに詰めて教室に運びます。手分けして水やクラッカーも教室に搬入し、災害食の五目ごはんをいただきました。
その後クラスごとに分かれ、AED講習、初期消火、避難所運営ゲームなどを実施。AED講習では消防署の職員のご指導のもとAEDの使用方法、倒れている人の対応の仕方を学び、心臓マッサージの体験などを行いました。初期消火は、雨天のため教室内でのエアー体験となりましたが、順に交代で消火器を使った3動作を確認しました。
閉会式では小宮出張所の赤松所長からご講評をいただくとともに、自助・共助そして勇気ということについてお話を伺いました。小宮出張所のみなさま、たいへんお世話になりました。いろいろな体験をさせていただきながら、緊急時の身の処し方や心構えについて考える貴重な機会を持つことができました。ありがとうございます。