8月31日（日）、選手権予選一回戦が今年も駒沢補助競技場で行われました。対戦相手は都市大等々力高校でした。
　試合は終始八王子東のペースで進み、中盤から組み立てて、前半は3年の熊谷、小泉、渡部を中心に何度も相手ゴールに迫りましたが、あと一歩のところでなかなか得点には至りませんでした。すると、前半終了間際、何度か相手にディフェンスラインの裏に抜け出されるパスを出され、ピンチになりましたが、1年GK斎藤の好守備に助けられ、無失点で前半を終えました。後半も2年川田、若山のシュートに始まり、3年渡部のヘディング、2年松本のシュートなど、この試合最大のチャンスがありましたが、相手の粘り強い守備を崩せず得点には結びつきませんでした。八王子東の守備陣は集中を切らさず守り続けていましたが、残り10分で相手のこの試合初めてのシュートが決められてしまいました。その後、最後まで諦めずに攻め続けましたが、ゴールを奪えないまま試合終了となりました。
　今年は3年生が3人も残ってくれ、チームの結束力も高く、何としても1回戦を突破したいところでしたが、惜しくも届きませんでした。それでも最後まで戦い抜いた姿勢は確かに後輩たちに受け継がれたとおもいます。この悔しさを糧に、新チームとしてユースリーグ、新人戦に向け頑張っていきます。応援よろしくお願いします。最後に、あたたかい応援をしてくさださった保護者、関係者の方々、ありがとうございました。