4月27日(日)、総体支部予選1回戦が行われました。
八王子東の対戦相手は、都立富士森高校でした。先月の八王子選手権大会決勝で戦い、敗れた相手であり、そのときの雪辱を果たす試合でもありました。

　前半開始早々から一進一退の展開となりましたが、3年篠島を中心とする守備陣の抜群のカバーリングやGK小野の冷静な裏へのボールの処理でゴールを守りました。攻撃陣も相手の守備に屈することなく果敢に攻め、前半終了間際からは徐々に八王子東が主導権を握りました。スコアが動いたのは後半20分でした。2年若山から最後は3年熊谷にボールが渡り、落ち着いてゴールネットを揺らして、八王子東が先制しました。勝利を意識し始めた後半ラスト5分、一瞬の気の緩みから相手にこの試合初めてのコーナーキックを与えてしまい、それを押し込まれ同点にされてしまいました。そのまま試合は終了し、PK戦へ。八王子東は2人決めましたが、相手はミスなく全員決めたため、惜しくも1対1 PK(2対4)で敗れました。
　結果は敗北でしたが、選手達は全力でプレーし、随所に相手を圧倒する試合内容でした。次の試合ではしっかり点を取って0点で抑えて勝ちたいと思います。試験明けからはまたユースリーグや拓大杯があります。そこに向けて気持ちを切り替え、チーム一丸で頑張っていきます。
　最後にあたたかい応援をしてくさださった保護者、関係者の方々、ありがとうございました。これからも、本校サッカー部に変わらぬご支援をいただけますと幸いです。