８月２７日（土）に、選手権東京都1次予選が行われました。

八王子東の初戦は、都・片倉でした。試合開始直後に左サイドを崩され、失点をしてしまいました。主導権を握られ、落ち着く間もなく、相手の攻撃が続きましたが、ＧＫ2年高橋の好守もあり、粘り強いプレーが少しずつですが、出てきました。守備のリズムが少し出てきたかに思えた前半半ばに追加点を取られると、勢いづく相手に押し込まれ、失点を重ねてしまいました。それでも、相手の縦パスを狙ってボールを奪うと、カウンター攻撃から1年杉本がシュートを放ちましたが、ボールはわずかにゴール右へ外れて、得点には至らず。前半を0-4で折り返しました。

後半は何とか先に得点を、と選手を交代しましたが、後半も主導権を握れず、交代した2年永瀬や大石がチャンスメイクをしたものの最後までゴールは遠く、0-13で敗退しました。

ここまでの大敗はこのチームでは初めてでした。次の新人選手権に向けて、多くの課題が残る試合となってしまいましたが、この経験を次に活かせるように悔しさを忘れず練習に取り組んでいきたいと思います。

最後に、久しぶりの有観客試合で、多くの保護者の方々に観戦していただきました。いつも暖かいご支援をしていただき、ありがとうございます。勝ち試合を見せることができれば良かったですが、次回はトレーニングを重ねて、いい結果が見せられるように頑張りたいと思います。これからも、変わらぬご支援のほど、よろしくお願いいたします。