男子バスケットボール部は、緊急事態宣言下での参加ということもあり、「プレーできること」「戦えること」への感謝の思いを持ちながら、限られた時間の中で練習に取り組んできました。
そのような状況下で、５月２３日（日）に都立国立高校で行われたインターハイ予選１回戦に出場しました。

八王子東　75―74　都立科学技術
　　　１Ｑ　22－23
　　　２Ｑ　15－16
　　　３Ｑ　25－11
　　　４Ｑ　13－24

で、都立科学技術高校に勝利し、２回戦出場となりました。
　１Ｑ・２Ｑともに相手チームのオフェンススピードに対応しきれず、それでもなお僅差で食らいついていくという試合展開でした。３Ｑで一気に突き放し、やや気持ちに余裕をもって臨んだ４Ｑでしたが、追い上げられる中でプレーのミスも多くなり、残り１分を切ってから逆転されてしまうという、非常に厳しい展開となりました。

　最後には残り時間7.2秒、アウトサイドから放ったシュートが入り、再逆転。そのまま１点差で逃げ切って辛くも勝利をつかみ取りました。苦しい展開だった分、大きな喜びとなる１勝でした。

　試合会場にお越しいただけない中、チーム一丸となって勝利しました。次戦は、５月３０日（日）日本大学豊山高校にて、都立城東高校と対戦します。今後とも、応援よろしくお願いいたします。