【今日の福生】家庭科の授業「保育」

 家庭科の授業「保育」

２年生　2学期　家庭科の授業は「保育」がテーマです。

人がどう生まれ育つかを学ぶことで、
自分が大切にされてきたことに気づけます。

今日は、「妊婦体験」を行いました。
妊娠8ヶ月のお腹と同じ大きさ・重さ・硬さのおもりを
身につけてみました。

普段とは体の重心が変わって、腰が痛くなりそう。
重い！　足の付け根も違和感がある！
足元に落ちたものを拾うのが大変。
ただの太ってるお腹とは違う。
段差の昇り降りが、足元が見えなくて大変。
仰向けになるのは無理。

おもりをつけてみて、妊婦さんの動きにくさに驚きます。
2人目の妊娠を想定して、赤ちゃんの人形も抱っこしてみます。
これは大変。
そして妊娠期間はもう2ヶ月続き、
お腹はもう一回り大きくなる　という説明に、
さらに驚きます。


パートナーなら、家事はやらなくては。
電車で妊婦さんに乗り合わせたら、席を譲ろう。
妊婦さんが仕事を休みやすくした方がいい。


さまざまな気づきを得ました。
お母さんは、この重さや妊娠中のしんどさ、出産の辛さを乗り越えて
あなたを産んでくれました。
あなたを産もうと思っていたから、妊娠出産をがんばれました。
子育てしている人を、