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2025/11/13 学校生活
哲学対話を行いました!
府中西高校では11月10日(月)の放課後に哲学対話の活動を行いました。
講師・ファシリテーターとして、東京大学大学院・院生の長谷川真也さんにいらしていただきました。
生徒が考えた「問い」の中から選び、今回は2テーマについてそれぞれ30分程度の哲学対話を行いました。
1回⽬の問いは「変わりたいと思う⾃分は、どこまで変われるのか? 変わるべきなのか、それとも今の⾃分を受け⼊れるべきか?」というものでした。
2回⽬の問いは「どこから “友達” と呼べるのか? 距離を縮めたいと思うとき、どの線引きが必要なのか?」でした。
対話後、⽣徒からは「⼈の意⾒を聞けて⾯⽩かった」「考えの違いを知れて楽しかった」という声が多く出ました。「友達とは何か」をめぐる話し合いでは、⾃分の関係を振り返り、「本当に友達と⾔えるの
か考え直した」「話すことで気持ちが整理された」といった感想が語られました。
また、「最初は緊張したが、話してみると楽しかった」「同じような悩みでも受け⽌め⽅が違うと分かった」という声があり、対話を通して他者の視点を実感できた様⼦がうかがえました。全体として、参加者が互いに⽿を傾け、⾃分の経験や感情を⾔葉にすることで、⽇常の疑問をあらためて考える時間となりました。
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