R6府西卓球部　活動記録vol.39（国公立大会・男子学校対抗の部　決勝大会、激闘！）

2024/08/22

令和６年８月２１日（水）、立川市柴崎体育館会場にて「国公立大会（男子・学校対抗の部　決勝大会）」が開催されました！前日は、無事しっかりと２戦を勝ち進むことができました。決勝大会では、全体のベスト16に入った学校が参戦する、ハイレベルな試合になります。以下、決勝大会の戦績です！

【戦績】（結果はコチラ）

【４回戦】　vs 片倉高校（３ー０）　（都・ベスト８決定）

女子同様、ライバル校・片倉高校との対戦からスタートしました。昨年度は、国公立大会でベスト８に入っている学校です。過去の府中西の実績を超えるべく、そして女子の雪辱を晴らすべく、試合に臨みました。１番手には、はじめてAチームで登録をした２年生を起用。どのような試合展開になるか、読めない部分もありましたが、絶好調だった彼は、好プレーを連発！得意のサーブからの３球目攻撃で、相手を圧倒していきます。しかし、簡単にはいかず、相手側も少しずつサーブを攻略し始めます。激戦の中、最終的に３ー１で勝利！ガッツあるプレーも多くみられ、２番手にいいパスをつなぎました！２番手は、昨年度もAチームで出場している選手を起用しました。立ち上がりは不調感があったものの、しっかりと試合を自分のペースにし始めます。無事３ー１で勝利。３番手ダブルスは、昨日の不調感を感じさせない立ち上がりで、しっかりと第１セットを獲得します。しかし、第２セットは全く振るわない結果に。ダブルスの波をどう調整していくか、今後の課題も見えたセットでしたが、その後第３第４セットをしっかりと取り切り、ベスト８進出を決めました！！ダブルスで勝利を決め切れたことは、今後にとっても非常によい結果だったと思います！

【５回戦】　vs 大田桜台高校（０ー３）　（都・ベスト４決定）

一昨年度も、優勝常連校である大田桜台高校との対戦で敗北を喫しました。今回も、目標である「国公立大会ベスト４」進出をかけ、再び大田桜台高校との対戦の機会を獲得できたことは、非常にありがたい機会だと思います。夏までに準備してきた力を発揮する相手としても最もふさわしい相手だった思います。

ゲームスコアとしては、０－３で終了してしまいました。しかし、以前と異なるのは、１つでもセットを取ってきた選手がいたこと、デュースまで持ち込んだセットがあったこと、前の府中西とは違う戦績で終わることができました！強豪校相手に、ここまで食らいつけたことは、大変よく頑張ることができたと感じています。戦っていた選手本人たちも、さらに自信がついたことと思います。

【After The Game】

男子・学校対抗の部　都・ベスト８進出！！

昨年度の敗戦から１年。新チームになり、選手も大きく入れ替わりましたが、その悔しさをバネにここまで練習を重ねてきました。卓球のことはもちろん、卓球以外の部分でも、多くの課題に直面したチームでしたが、１つの山場である「国公立大会」を、過去最高成績で終えることができました。出場している選手が頑張ることはもちろんですが、そうでない控えの選手の応援やサポートがどれだけ充実してるかによって、チームの勝率は大きく変わります。合宿や多くの練習試合を経験する中で、チームとしての一体感が高まり、それが、選手たち同士でチームを支える力になったと感じています。よく頑張りました！！

これで今年度の夏の１つの山場を終えることになります。充実した結果を出せた人も、その裏で、悔しさをにじませている人も、２学期以降の練習を頑張って、さらなる高みを目指せるように、努力を積み重ねていけるように、顧問として、そしてチーム一丸となって、サポートしあっていきたいと思います。

しばらく府中西高校は、「文化祭シーズン」となります。卓球のスイッチは一回OFFにして、「メリハリ」を大切に、学校行事にも力を発揮してほしいと思います！これまで数々の練習試合をしていただいた方々、合宿関係者、そして何より、保護者のみなさま、本当にありがとうございました！２学期以降、新人大会も頑張ります！！

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