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2021/12/30 お知らせ
避難訓練を通して行う、自助・共助の意味を考える学習
12月23日(木)の1時間目、全校生徒を対象として第4回避難訓練を行いました。
今回は地震ならびに火災発生を想定し、足立消防署淵江出張所の職員にも御協力いただいて訓練を行いました。
初めに教室において地震を想定したシェイクアウト訓練を行った後、避難経路に従って校舎外に集合し、点呼・安全確認を行いました。
集合後の講評では、消防署の職員から自助・共助の観点からみた「お、か、し、も(押さない、駆けない、喋らない、戻らない)」の意味について、
また、副校長から二酸化炭素と一酸化炭素の密度の違いを踏まえた不完全燃焼時の避難方法についての話が行われました。
災害はいつ・どこで発生するか分かりませんが、地域に根ざした淵江高校の生徒として、
自助を確実に実行しながら、周囲の状況を冷静に判断して適切な共助が行える生徒の育成に努めます。