ノックの練習を通して、会話するチーム。

2022/02/01

1月下旬の放課後、グラウンドでは硬式野球部が外野守備の練習としてノックの練習をしていました。

ノッカーが、守備位置ごとにフライやライナー性の球を打っていくのですが、

1球打つたびに選手が試合のシチュエーションを叫びます。

すると、その状況に応じて、捕球した選手がダイレクトに返球したり、

中継を通して返球したりするなど反応を変え、ピッチャーも同様に位置を動いていきます。

まるで部員にだけ見える試合が行われているように、

一本のノックを通して部員同士が動きで会話している様子が伝わってきた、迫力ある練習風景でした!

1月硬式野球 本文2