第３５回伊藤園おーいお茶新俳句大賞入選

「第３５回伊藤園おーいお茶新俳句大賞」に3名入選しました。

おーいお茶俳句大賞

佳作　オムライスチーズバーガーぶり大根　　２年　Aさん

食べることが大好きで、小さい頃から飲んでいたおーいお茶の洋食・和食など食事全般に合う美味しさを表現したくて作りました。

佳作　河川敷落陽に浮く白球一つ　　３年　Kくん

部活動がない日の放課後、自転車を数分走らせ近くの河川敷に行き、同じクラスの友達と一緒に野球をしています。野球部の自分と野球未経験の友達と、学校のこと、クラスのことなどを話しながらキャッチボール。その時に見る夕陽に照らされた白球は部活で見るボールよりなにか特別なものを感じ、俳句にしました。

佳作特別賞　恐竜の生まれさうなるこの月夜　　国語科　K先生

不気味なほど大きな満月の夜、まるでその月は恐竜の卵のようで、ややもするとひび割れて生まれてきそうな気がしてしまう。太古の昔に絶滅したはずの恐竜が今夜生まれるかもしれない。そんな不思議な気持ちになったのをこう詠みました。

冬期休業中の国語の課題として取り組み、見事に入賞・入選しました。

佳作特別賞の俳句はお茶のパッケージに掲載されるとのこと、楽しみです。

生徒とともに表現活動に取り組み、幅広い国語力の育成に今後も努めていきたいと思います。